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2021/10/30(土) 東京11R アルテミスステークス GV

4回東京7日目 2歳牝馬限定 芝1600m(左/B) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:34.6 タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.5 次走平均着順:5.91着(11頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 サークルオブライフ 牝2 54.0 M.デムーロ 1:34.0 0.0 7-8 33.5(1) 21.9 7 478(+6)+0.8 65.5
2着 2 ベルクレスタ 牝2 54.0 松山弘平 1:34.0 0.0 3-3 34.0(2) 4.8 2 468(-2)+0.8 65.5
3着 1 シゲルイワイザケ 牝2 54.0 福永祐一 1:34.1 0.1 2-2 34.4(6) 22.8 8 488(-8)+0.9 64.3
4着 10 シンシアウィッシュ 牝2 54.0 武豊 1:34.3 0.3 5-5 34.1(4) 9.1 4 436(-4)+1.1 61.8
5着 6 フォラブリューテ 牝2 54.0 C.ルメール 1:34.5 0.5 8-5 34.2(5) 2.1 1 438(+4)+1.3 59.3
6着 4 シンティレーション 牝2 54.0 横山武史 1:34.7 0.7 4-5 34.5(8) 12.0 5 450(-2)+1.5 56.8
7着 11 ミント 牝2 54.0 吉田隼人 1:34.9 0.9 5-4 34.8(10) 15.8 6 486(+2)+1.7 54.2
8着 9 ロムネヤ 牝2 54.0 戸崎圭太 1:34.9 0.9 11-11 34.0(2) 8.6 3 418(±0)+1.7 54.2
9着 8 ヴァンルーラー 牝2 54.0 田辺裕信 1:35.1 1.1 8-8 34.6(9) 59.0 10 448(-2)+1.9 51.8
10着 5 トーセンシュシュ 牝2 54.0 三浦皇成 1:35.1 1.1 8-10 34.4(6) 43.7 9 490(-2)+1.9 51.8
11着 3 ボンクラージュ 牝2 54.0 津村明秀 1:35.3 1.3 1-1 36.1(11) 65.3 11 438(+4)+2.1 49.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒9、日曜がマイナス1秒9からマイナス1秒3への変動でした。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週はマイナス2秒台でスタートし、その後雨の影響でプラスの数値になる日もありましたが、終日良馬場で行われた終盤は、マイナス1秒台に戻りました。
 土曜はBコースに変わって最初の開催日で、さらに良馬場で速い時計の出るコンディションでした。日曜も芝は終日良馬場でしたが、昼から雨が降り続いて、後半はマイナス1秒台ではあったんですが、水準方向に動いて時計は掛かって行きました。先週からBコースに変わりましたけれども、脚質面では先々週までのAコースの時と比べても、さほど傾向には変化がなかったと思います。先行有利・イン有利になるのは、基本的にはタイムランクSLか緩やかなペースのレースの時で、瞬発力があればですね、位置取り・コース取りはさほど問われなかったですね。
レースコメント
 タイムランクD・メンバーランクはCでした。内枠の3頭が好スタートを切りましたが、先手を取ったのはボンクラージュでした。前半800mが47秒2、後半が46秒8でラップ上は平均ペースなんですが、ボンクラージュが少し引き離した逃げを打っていますからね、2番手のシゲルイワイザケ以下は緩やかな流れだったと考えて良いと思います。基本的にはですね、先行馬に有利な流れで、2番と3番手の馬で決着する所をサークルオブライフが差し切った訳です。中団以降の馬が勝つには、上がり600m33秒台の脚が必要で、これをクリアできた差し馬は勝ったサークルオブライフだけだったという訳です。
1着:サークルオブライフ
 サークルオブライフが差し切って重賞初制覇です。新馬戦3着の時は進み具合も反応悪くて、未勝利戦での初勝利は大味なレースで、今回が1番スムーズで良い形のレースができましたね。先行有利の流れを差し切った瞬発力は、切れたと言うより、最後の最後で加速して伸びて来ましたから、奥の深さを感じさせました。
2着:ベルクレスタ
 2着がベルクレスタ、3着はシゲルイワイザケでした。2着のベルクレスタはハナへ行けるぐらいも少し行きたがったんですが、すぐに控えて3番手で我慢が効きました。勝ちパターンのレースはできたんですが、勝ち馬の決め手が勝っていただけです。脚を溜めればね、もっと切れる脚を使えるタイプだと思います。
3着:シゲルイワイザケ
 2着がベルクレスタ、3着はシゲルイワイザケでした。3着のシゲルイワイザケはスタートが上手でセンスがありますから、レースの流れに難なく乗っていけますね。ペース的にも理想的でしたけれども、もうひと踏ん張りに欠けました。前走より体は絞れていたんですが、まだ良化の余地を残していますね。
4着:シンシアウィッシュ
 その後4着がシンシアウィッシュ、そして5着が1番人気のフォラブリューテでした。4着のシンシアウィッシュは折り合い重視で乗って、それなりに脚は使えたんですが、今回はジリジリ伸びただけで、新馬戦を勝った時のような鋭さはなかったですね。と言っても現時点での力は出し切ったと思います。
5着:フォラブリューテ
 その後4着がシンシアウィッシュ、そして5着が1番人気のフォラブリューテでした。5着のフォラブリューテはですね、スタート直後に接触する不利があって、序盤で力みがありました。ただ、直線で伸び切れなかったのはですね、そのせいだけとは言えません。まだ線が細くて頼りない部分もありますね。
6着:シンティレーション
 6着のシンティレーションですが、前走の未勝利戦をタイムランクBで勝ち上がったんですが、札幌の小回りと東京のワンターンとでは、レースの質が違いますし、レース運びも違いました。ただ、ゲート入りを嫌がったように、今回は心身のバランスも悪かったかもしれません。
8着:ロムネヤ
 あとロムネヤ、3番人気8着でした。ディープインパクト産駒で、人気先行のきらいがあったんですが、逃げ切った新馬戦とは全く違うレースで、行きっぷりも悪かったです。全く力を出し切ってませんから、参考外としたいです。
JRA発表
 M.デムーロ騎手 JRA重賞通算100勝達成!:11Rで、7番サークルオブライフに騎乗し第1着となったM.デムーロ騎手(栗東:フリー)は、史上10人目・現役6人目のJRA重賞通算100勝を達成しました。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.211.812.212.211.511.311.71:34.4
当レース 12.311.011.912.012.011.611.511.71:34.0
前半800m:47.2後半800m:46.8
前半600m:35.2中盤400m:24.0
(600m換算:36.0)
後半600m:34.8
グラフ

払戻金

単勝72,190円7人気枠連2-6510円2人気
複勝7
2
1
440円
190円
410円
8人気
2人気
6人気
ワイド2-7
1-7
1-2
1,460円
2,670円
1,200円
15人気
32人気
13人気
馬連2-74,870円18人気3連複1-2-719,850円64人気
馬単7-213,960円45人気3連単7-2-1164,230円411人気


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